徳川将軍家ゆかりの寺 東京・上野「大本山 寛永寺」にて、初の限定切り絵御朱印『徳川御朱印』の授与開始!
天台宗の大本山である「寛永寺」において、当社がプロデュースした初の限定切り絵御朱印『徳川御朱印』の授与がスタートしました。同寺は、徳川将軍家の祈祷所・菩提寺として知られ、日光東照宮の2名を上回る歴代将軍15名のうち6名が眠る極めて格式の高い寺院です。日本にいる徳川愛好家や歴史好きをはじめ、世界各地からもファンが訪れる同寺で、いよいよ待望の徳川切り絵御朱印がお披露目されます。
1.初の限定切り絵御朱印『徳川御朱印』
この切り絵御朱印の最大の特徴は、徳川家の象徴とも言える葵の御紋を全面にあしらったデザインです。最初に目に飛び込んでくるのは、真ん中に位置した細やかでインパクトのある切り絵の御紋。左右にも御紋が散りばめられ、その内の1つは、縁起の良い雲のモチーフと共にシルバーの箔押しで表現されています。寛永寺の中心的お堂である根本中堂のイメージそのままに、ゴールドの重厚な紙の中に繊細な切り絵が施されています。ゴールドとシルバーの箔押しコントラストにもご注目ください。
≪授与詳細≫
◎日程:2023年5月27日(土)~
◎場所:寛永寺 根本中堂(東京都台東区上野桜木1丁目14番11号)
※限定頒布のため、授与は寛永寺の「根本中堂」のみで行います。
※数量限定のため、無くなり次第終了とさせていただきます。
※頒布開始より連日多くの方にお越しいただいております。お受取りまでお待ちいただく場合がございますので、予めご了承ください。
2.寛永寺について
寛永寺は天台宗・大本山の寺院です。寛永2(1625)年に、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に、慈眼大師(じげんだいし)天海(てんかい)大僧正によって建立されました。
後には第四代将軍・德川家綱公の霊廟が造営され、将軍家の菩提寺も兼ねるようになりました。また東叡山主を皇室から迎えた(輪王寺宮)ことで、江戸時代には格式と規模において我が国随一の大寺院となりました。
2025年には創建400周年の節目を迎え、上野に刻まれた歴史の重みを今に伝えています。
≪寛永寺ホームページ≫https://kaneiji.jp/
3.寛永寺公式Instagram
4月より寛永寺公式Instagramをスタートいたしました。広大な敷地の中に建立された歴史ある建造物や徳川家ゆかりの場所など、今までは広く知られていなかった貴重な文化財などを披露していきます。