臨済宗の永代供養|墓じまいから永代供養にする流れや費用相場を解説
少子高齢化や核家族化を受けて、近年新しいお墓のかたちである永代供養墓が注目されています。臨済宗の方でも永代供養のお墓をお探しの方も多いと思います。
そこでこの記事では、臨済宗で遺骨を今あるお墓から永代供養墓へ移す方法や、それにともなう費用相場をくわしく解説します。
後継者がいない、親族や家族に負担をかけたくない、費用を安く抑えたいという理由から永代供養を検討されている臨済宗の方の疑問や悩みを解消します。
臨済宗は永代供養できる?
臨済宗の方でも永代供養を利用することは可能です。
永代供養は宗旨・宗派を問わないことがほとんどなので、どなたでも利用することができます。
そこで本章は、永代供養とはそもそも何か、そして臨済宗はどんな教えなのかについて解説します。
永代供養とは
永代供養とは、霊園や寺院が永代にわたってお墓を管理・供養してくれることです。
永代供養は当初、身寄りのない方のためにおこなわれていました。しかし近年では、お墓の後継者がいない方や子どもに負担をかけたくないという方の注目を集めるようになりました。
お墓の継承者がいなくても安心な点や、子孫に負担をかけなくてすむ点など、多くのメリットから永代供養を望む方が増えています。
臨済宗の教え
臨済宗は中国で臨在義玄を宗祖として開かれ、明庵栄西が鎌倉時代に日本へもたらした宗派といわれています。京都に建仁寺が建立されたことで一気に広まったとされています。
釈迦牟尼仏を本尊としており、読経の際は「南無釈迦牟尼仏」という念仏を唱えます。
臨済宗は日本三大禅宗の1つとしても数えられ、座禅をすることで悟りを得ることこそ極楽浄土へ繋がるという教えがあります。
臨済宗で永代供養にする4つのメリット
新しいお墓のかたちとして注目を集める永代供養ですが、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
本章では永代供養を利用する大きなメリットを4つ解説します。
お墓の管理に関する負担がなくなる
永代供養では、お墓の維持管理にかかる負担がなくなります。
従来のお墓では、お墓の清掃や維持はお墓の所有者自身がおこなう必要があります。
しかし永代供養では、お墓の維持管理や供養は寺院や霊園に任せることができます。その上、永代供養にかかる費用は一括で納められることがほとんどなので、維持費を払う必要もなくなります。
お後継ぎがいなくても安心
永代供養では後継者が必要ありません。
永代供養の場合、お墓や遺骨は寺院や霊園などの墓地管理者によって永代に管理・供養されていくので、お墓を継ぐ方がいなくても心配いりません。
昔ながらのお墓より費用が安い
永代供養は従来のお墓よりも費用を抑えることができるのも大きなメリットです。
従来のお墓(一般墓)と違い、供養にかかる費用を一括で支払うことができるので維持管理費用を毎年支払う必要はありません。
そして大きな区画を必要とせず、墓石を建てることもないため、従来のお墓より費用を抑えられることがほとんどです。
宗旨・宗派に制限がない
多くの永代供養墓では、宗旨・宗派に制限がないことがほとんどです。
臨済宗はもちろん、無宗教や仏教以外の宗教を信仰している方でも利用できることが多いです。
永代供養のメリット・デメリットについてよりくわしく知りたい方は、下記をご覧ください。
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臨済宗の人が永代供養をおこなう3つの方法
臨済宗の方が永代供養をおこなう場合、どのような方法があるのでしょうか。
本章では、臨済宗の方が実際に永代供養をおこなう場合の3つの方法をご紹介します。
①永代供養墓のある臨済宗のお寺を探す
まずは臨済宗の寺院が管理している永代供養墓を探してみましょう。
永代供養墓がある寺院や霊園が増えていることもあり、臨済宗の寺院が管理する永代供養墓も探しやすくなってきています。
菩提寺やお付き合いのある寺院があれば、永代供養墓があるかどうか確認するとよいでしょう。
②臨済宗の本山納骨をする
2つ目の方法は、臨済宗の本山へ納骨する方法です。
臨済宗はいくつかの宗派に分かれていて、京都や静岡、神奈川など日本各地に本山があります。
なかでも京都には臨済宗各派の本山の半数が集中していて、観光地としても有名な南禅寺や天龍寺があります。例えば天龍寺の永代供養では国籍や宗派を問わず申し込みが可能です。
ご自身の宗派の本山で永代供養をおこなうことができるかどうか調べてみるとよいでしょう。
③宗旨・宗派不問の寺院墓地や霊園の永代供養墓を探す
最後に、宗旨・宗派不問の寺院墓地や霊園の永代供養墓を探す方法です。
お近くに臨済宗の寺院がない場合は、他の宗派の寺院が管理する宗旨・宗門不問の墓地や霊園の永代供養墓を選択肢にいれるとよいでしょう。
その場合であれば、ご希望の予算や条件から好みの永代供養墓を柔軟に選ぶことができます。
全国永代供養墓・樹木葬グループは完全個室型で宗旨・宗派不問の永代供養墓や樹木葬を取り扱っています。くわしく知りたい方は、下記をご覧ください。
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臨済宗の永代供養墓の6つの種類と費用相場
永代供養墓には大きく分けて6つの種類があります。
臨済宗と他宗で永代供養墓の種類とそれにともなう費用に大きな変わりはありません。
永代供養墓は種類によって埋葬方法と費用が大きく変わってくるので、それぞれの特徴を理解した上でご自身の希望にあったお墓を選ぶとよいでしょう。
本章では、6つの永代供養墓とその費用をご紹介します。
合祀・合葬墓(石材型):5~30万
合祀・合葬墓は、骨壺から遺骨を取り出して他の方と同じスペースの散骨するお墓です。個々の区画を必要としないため、費用相場は5~30万円ほどであり、永代供養墓のなかでも安価な埋葬方法です。
ほかの方々と一緒に埋葬されることに抵抗を持つ方もいるため、内容をよく理解し慎重に検討するとよいでしょう。
集合墓(石材型):20~50万
集合墓は、骨壺のまま共有スペースに納骨できる永代供養墓です。
費用相場は20~50万円で、合祀・合葬墓と比べてやや費用が上がりますがほかの方々と遺骨が一緒になることはありません。
骨壺での納骨となりますが、共有スペースへの納骨になるため、お参りしにくいと感じる方もいらっしゃいます。こちらも合祀・合葬墓と同様に、慎重に検討するとよいでしょう。
個別安置墓(石材型):50~120万
個別安置墓は、完全に一つひとつ区切られた個室型の永代供養墓です。
個人もしくは家族単位で個別区画に納骨されるため、従来のお墓に近い納骨方法といえます。
費用相場は50~120万円と幅広く、区画の大きさや納骨人数などによって価格は変動します。
費用はやや高くなりますが、個室への納骨は安心感があるという声が多く、人気の高い永代供養墓です。
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樹木葬
樹木葬は、樹木や草花の下に納骨する自然志向のお墓です。
シンボルツリーや四季折々の草花を墓標とし、太陽の下で大地に眠るという明るいイメージから、近年人気が高まっています。
樹木葬の埋葬方法は、合祀・合葬型、集合埋葬型、個別埋葬型などさまざまです。埋葬方法によって費用は変動し、費用相場は5~100万円と幅広いです。
ご自身が希望する埋葬方法と予算を加味して検討していくとよいでしょう。
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納骨堂
納骨堂は、専用スペースに納骨できる屋内施設です。
ロッカー型や仏壇型、自動搬送型などさまざまな様式の納骨堂があり、費用相場も20~150万円と幅広い傾向です。
納骨堂は屋内施設のため、施設の設備が充実している納骨堂も多く、光熱費や施設維持費などが管理料として別途発生する場合が多いです。追加費用の有無には注意しながら検討しましょう。
永代供養付き一般墓(個人墓型):100~150万
永代供養墓付き一般墓とは、墓石を建てて作る昔ながらのお墓に永代供養がついているものです。
大きな墓石を用いていて、形状は一般墓と変わらないことが多いです。費用相場は100~150万円と高額になる傾向があります。
なお、個人墓であっても、永代供養の場合は13年、33年など一定期間を過ぎると合祀になることがあります。合祀されるまでの期間は年間管理費がかかることもあります。
あらかじめ墓地管理者に確認しておきましょう。
またそれぞれの永代供養墓についてよりくわしく知りたい方は、下記をご覧ください。
↓それぞれの永代供養墓についてよりくわしく知りたい方はこちら↓
臨済宗の永代供養墓を選ぶ5つのポイント
臨済宗の方が永代供養墓を選ぶ際、どのようなことに気をつけたらよいでしょうか。
本章では、臨済宗以外の方にも参考にしていただける永代供養墓を選ぶ5つのポイントを紹介します。
①お墓の種類や埋葬方法
まず重要なのは、自身の希望にあった永代供養墓の種類や埋葬方法を選ぶことです。
どのような納骨方法があっているのか、費用を含めてよく考えましょう。
個別スペースへの納骨、費用を抑えることができる合祀・合葬など、永代供養墓の種類をよく理解し、家族や親族とも話し合うことが大切です。
②お墓へのアクセス
そしてお墓へのアクセスのよさも永代供養墓を選ぶ上では重要なポイントになります。
費用を重要視した結果、想定していたよりもお墓へのアクセスが悪くなってお墓参りへの足が遠のいてしまったという場合もあります。
検討している永代供養墓の最寄駅からの距離やバスの本数、駐車場の有無などアクセス方法を事前に確認して判断すると安心です。
③納骨可能な人数
納骨可能な人数も永代供養墓を選ぶ上で確認すべきポイントです。
永代供養墓の種類や埋葬方法によっては納骨人数に上限が設けられている場合があるため、1つのお墓に何人で眠りたいのか事前に確認しておきましょう。
また永代供養料が1人あたりの値段で設定されている場合は納骨人数によって価格が変動することがあるので、価格設定にも注意しましょう。
④宗旨・宗派の制限
永代供養墓のほとんどは宗旨・宗派不問ですが、一部のお墓では宗旨・宗派に制限が設けられていることがあります。
検討している永代供養先が臨済宗の方が利用可能かどうか事前に確認するとよいでしょう。
⑤維持費(年間管理費)の有無
最後に永代供養墓を契約したあと、年間管理費がかかるかどうか確認しましょう。
永代供養にかかる年間管理費や維持費は、最初に一括で支払う費用に含まれていることが一般的です。
しかし寺院や霊園によっては生前の間で維持費がかかったり、屋内施設である納骨堂などでは別途管理費用がかかったりする場合があります。
希望している永代供養墓は維持費がかかるのかどうかも確認するようにしましょう。
臨済宗の墓じまいをして永代供養にする流れ
それでは実際に今あるお墓を永代供養へと変えるにはどうすればよいのでしょうか。
そこで本章では、お墓を墓じまいして永代供養墓へと遺骨を引っ越しするまでの流れを解説します。
親族の理解を得る
まず最初に、身近な家族や親族にお墓を永代供養にしたいという相談を事前にしておきましょう。
先祖代々のお墓は家族や親族にとっても大切な存在です。同意なしに墓じまいを進めてしまうと、後々、身近な方が悲しい気持ちになることもあるかもしれません。
そのため、まずは相談というかたちで、永代供養墓でご先祖様をお守りし、墓じまいをしたいという意向を伝え、理解と同意を得ることが大切です。その理由も素直に打ち明けてみるとよいでしょう。
永代供養先を決める
家族と親族からの同意を得ることができたら、続いて遺骨の新しい納骨先を決めましょう。
新しい永代供養先は慎重に検討し決定することが大切です。アクセスや費用のほか、永代供養墓の種類や埋葬方法など選択肢はさまざまです。
Webサイトや資料などから情報を集めて、どういった納骨先がご自身の希望にあったものなのか検討してみてください。実際に納骨先へ足を運んで見学するのもよいでしょう。
現在のお墓のある場所へ連絡
永代供養先が決定したら、現在のお墓の管理者である寺院や霊園に墓じまいをすることを伝えましょう。
新しい納骨先に遺骨を移動させるためには「埋蔵証明書」という書類を墓地の管理元に発行してもらう必要があります。そのため、ご自身の菩提寺ないしは霊園への事前の連絡は必ずすようにしましょう。
また魂抜きの法要(閉眼供養)をおこなう場合や菩提寺を離檀する必要があるケースもあるので、これらのような対応が必要かどうかも事前に確認しておくとよいでしょう。
自治体で手続き
そして自治体で改葬(お墓のお引越し)の手続きをおこないましょう。この手続きによって「改葬許可証」という引っ越しをするために必要な書類を入手します。
改葬許可証の発行のためには以下の3つの書類が必要となります。
・改葬許可申請書:故人の情報や申請者の情報などを記載し、改葬許可証の交付を申請する書類
・埋蔵証明書:今のお墓に誰が入ってるのか、墓地管理者に証明してもらう書類
・受入証明書:新しい納骨先(受け入れ先)があることを墓地管理者に証明してもらう書類
改葬許可証などの行政への提出書類に関してくわしく知りたい方は、下記をご覧ください。
↓行政への提出書類に関してくわしく知りたい方はこちら↓
遺骨の取り出し
「改葬許可証」が発行されたら、墓じまいをするお墓から遺骨を取り出します。
遺骨を取り出す前は菩提寺や霊園に依頼して閉眼供養をおこないましょう。閉眼供養は魂抜きとも呼ばれていて、お墓を更地に戻すために墓前で僧侶が読経をしてご先祖様の魂を墓石から抜く儀式です。
閉眼供養が終わったら、遺骨をお墓から取り出しましょう。
永代供養先へ納骨
そして取り出した遺骨を新たな納骨先である永代供養墓へ納骨します。
納骨の際に読経や法要をおこなうかどうかはあらかじめ永代供養先の管理者に相談しておくと安心です。
墓じまい・返還
そして最後にお墓の墓じまいとその返還をおこないます。
お墓の土地は管理者からの借地であるため、墓石を撤去して更地に戻してから管理元へ返還する必要があります。
墓地を管理している寺院や霊園に石材店を紹介してもらい、墓じまい作業を依頼するとスムーズです。
墓じまいのくわしい流れについて知りたい方は、下記をご覧ください。
↓墓じまいのくわしい流れについて知りたい方はこちら↓
臨済宗の墓じまいから永代供養までの費用相場
続いて、これまで紹介した墓じまいから永代供養にするまでにかかる費用相場をまとめてご紹介します。
永代供養先にかかる費用
まずかかる費用は、永代供養先に支払う料金です。
下の表は、先ほど紹介した6つの永代供養墓の種類別の費用相場です。永代供養墓の種類ごとで埋葬方法や地域によって費用に幅がありますのでご注意ください。
合祀・合葬墓(石材型) | 5~30万円 |
集合墓(石材型) | 20~50万円 |
個別安置墓(石材型) | 50~120万円 |
樹木葬 | 5~100万円 |
納骨堂 | 20~150万円 |
永代供養付き一般墓(個人墓型) | 100~150万円 |
そして納骨の際の納骨法要料と永代供養墓への彫刻料の目安は以下です。これらの費用は永代供養の費用の一部として含まれている場合もあります。
納骨法要料 | 3~5万円前後 |
彫刻料 | 3~5万円前後 |
上記以外にも、事務手数料などが別途かかる場合があるため、永代供養先に事前に確認しておくと安心です。
諸手続きにかかる費用相場
墓じまいをして新しい墓地に埋葬するためには、「改葬許可証」を役所で交付する必要があります。交付のための手数料は0~300円です。
また、改葬許可証の交付には以下の3つの行政書類を準備する必要があります。3つの行政書類と改葬許可証の発行にかかる手数料は合計で無料~1,500円程度です。
埋蔵証明書 | 現在のお墓の管理元が発行 |
受入証明書 | 永代供養先が発行 |
改葬許可申請書 | 現在のお墓がある自治体が発行 |
墓じまいにかかる費用相場
そして最後に墓じまいにかかる費用相場です。以下がそれらをまとめた表になります。
墓じまいに実際にかかる費用は、お墓の面積や墓石の大きさによって変動するため、事前に業者への見積もりをとって内容を確認しておくとよいでしょう。
また菩提寺の檀家をやめる場合は、離檀料が別途発生することがあるので注意しましょう。
遺骨の取り出し | 3万円前後 |
お墓の解体・撤去 | 1㎡あたり15万円前後 |
魂抜き(閉眼供養) | 3~5万円前後 |
臨済宗の永代供養で注意するポイント
永代供養墓にはさまざまなメリットがあり、現在新しいお墓のかたちとして注目を集めています。しかしそんな永代供養墓ですが、いくつか注意すべき点があります。
そこで、最後に永代供養墓の注意点を紹介します。
合祀・合葬すると遺骨が取り出せない
合祀・合葬による永代供養墓で眠る場合、一度納骨するとあとから遺骨を取り出せなくなります。
合祀をする場合、骨壺から遺骨を取り出して、ほかの方の遺骨と一緒に埋葬されます。そのため合祀自体に抵抗のある方も少なくないでしょう。
費用が抑えられる点が合祀墓・合葬墓のメリットですが、ご自身の希望にあう埋葬方法かどうかは慎重に検討するとよいでしょう。
家族や親族の理解を得られないこともある
新しいお墓のかたちである永代供養墓は、家族や親族からの理解を得られない場合があります。
お墓は先祖代々受け継がれていくものであるという考え方を持ってらっしゃる方は、今もなお多いです。そしてそのお墓で眠りたいと考えている方も、身の回りにいらっしゃるかもしれません。
永代供養を検討する場合は、永代供養のメリットやご先祖様を守る気持ちを家族や親族に理解してもらえるよう、事前によく相談することが大切です。
納骨人数に上限があるところも多い
永代供養墓は、納骨できる人数の上限が設けられている場合があります。
個人用の永代供養墓であれば1人まで、家族用の永代供養墓で4人までなど、埋葬できる人数の条件が設定されているお墓がほとんどです。
1つの永代供養墓に複数人の遺骨を納骨したい場合は、永代供養先の納骨人数の上限をあらかじめ確認しておきましょう。
まとめ
これまで臨済宗の方が永代供養を利用する方法や、それにともなう実際の流れ、費用相場などについて解説してきました。
臨済宗はほかの宗派と、永代供養の方法や費用について大きな違いはありません。永代供養墓には複数の種類や埋葬方法があり、ご自身の希望に沿ったお墓を自由に選択することができます。それぞれの特徴を比較してみて、ご自身にあった永代供養墓を選びましょう。
全国永代供養墓・樹木葬グループは、宗旨・宗派不問で臨済宗の方も利用できる全国の名刹寺院や霊園による永代供養墓のご紹介をしています。より詳しく永代供養と墓じまいについて知りたい方は、フリーダイヤルでお気軽にお問合せください。経験豊富な専門スタッフがくわしくご案内いたします。
この記事の監修者
小原 崇裕
2002年に「NPO法人永代供養推進協会」を設立し代表理事に就任。まだ永代供養が知られていない20年以上前から日本の永代供養墓の普及・推進に努める。年間約1500件の無料仏事相談を受け、エンディングをめぐるお葬式やお墓などへのアドバイスと支援活動に従事。著書に『安心できる永代供養墓の選び方』。シニアライフマネジャー1級。
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