京都にある世界遺産仁和寺にて切り絵御朱印「御室桜〜花の雲〜」の制作を行いました。
仁和寺にて2022年3月19日(土)より授与を開始している切り絵御朱印「御室桜〜花の雲〜」のデザインを行いました。
切り絵御朱印「御室桜〜花の雲〜」
今回の春限定御朱印『御室桜~花の雲~』では、仁和寺の御室桜(国指定名勝)と五重塔(重要文化財)をモチーフとしました。
遅咲きで知られる「御室桜」は、樹高2m程と背が低く、地面の近くでも花を咲かせる様子が地面から沸き立つ雲のようにも見えることから「仁和寺や足元よりぞ花の雲」と詠まれた歌があります。
今回の春限定御朱印では、雲海のように咲き誇る満開の御室桜の上に五重塔がそびえ立つ情景を繊細な切り絵で表現しました。
御朱印販売のマーケティング支援
デザインをした御朱印をお客様のもとに届けるためにさまざまな施策を行っております。
ポップの作成
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000070047.html
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仁和寺について
仁和寺は、仁和四年(八八八年) に宇多天皇により建立された寺院です。宇多天皇は寛平九年(八九七年)に譲位、のちに出家し、仁和寺第一世宇多法皇となります。
以降、三十代(約千年間)にわたり、皇室出身者が仁和寺の住職(門跡)を務めたことから、皇室ゆかりの寺として知られ「御室御所」ともいわれています。平成六年(一九九四年)には、その文化的価値が認められ世界遺産に登録されました。