京都の世界遺産 仁和寺にて夏限定切り絵御朱印「五重塔と紫陽花」の授与開始

仁和寺にて2025年6月1日より授与を開始している夏限定切り絵御朱印「五重塔と紫陽花」の製作を行いました。
春限定切り絵御朱印「五重塔と紫陽花」
扇形の台紙には夏草の息吹を思わせる黄色から新緑へのグラデーションを施しました。
左側には繊細な切り絵で施された五重塔を配し、その足元には二輪の紫陽花が涼やかな彩りを添えています。
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仁和寺について
仁和寺は、仁和4年(888年)に宇多天皇により建立された寺院です。宇多天皇は寛平9年(897年)に譲位、後に出家し、仁和寺第一世宇多法皇となります。以降、三十代(約千年間)にわたって皇室出身者が仁和寺の住職(門跡)を務めたことから、皇室ゆかりの寺として知られ「御室御所」ともいわれています。平成6年には文化価値が認められ世界遺産に登録されました。
