京都の世界遺産 仁和寺にて春限定切り絵御朱印「御室桜と御所車」の授与開始

仁和寺にて2025年3月15日より授与を開始している春限定切り絵御朱印「御室桜と御所車」の製作を行いました。
春限定切り絵御朱印「御室桜と御所車」
満開の桜に包まれた五重塔と御所車をあしらい、春の訪れを感じさせます。
御所車とは御朱印の左下に描かれている黒と金の花器のことを指し、ピンクと黄色を基調としたデザインは、芽吹く春の息吹を表現しています。
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仁和寺について
仁和寺は、仁和4年(888年)に宇多天皇により建立された寺院です。宇多天皇は寛平9年(897年)に譲位、後に出家し、仁和寺第一世宇多法皇となります。以降、三十代(約千年間)にわたって皇室出身者が仁和寺の住職(門跡)を務めたことから、皇室ゆかりの寺として知られ「御室御所」ともいわれています。平成6年には文化価値が認められ世界遺産に登録されました。
