世界遺産の島 宮島の大本山大聖院にて初詣限定切り絵御朱印「初日の出と龍」の製作を行いました。
大聖院にて2024年1月1日より授与を開始している限定切り絵御朱印「初日の出と龍」の製作を行いました。
限定切り絵御朱印「初日の出と龍」
今年の干支である龍の躍動感ある姿と、弥山から神々しく現れる初日の出を繊細な切り絵で描きました。雲には金の箔押しを施し、ご来光をイメージした鮮やかな台紙とのコントラストが映える1枚です。皆様の一年が素晴らしい年になることを願い、丁寧に奉製いたしました。
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大聖院について
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。