東京 谷中にある観音寺にて冬限定切り絵御朱印「冬景色」の製作を行いました。
観音寺にて2023年9月15日より授与を開始した秋限定切り絵御朱印「十五夜」の製作を行いました。
冬限定切り絵御朱印『冬景色』
古くから縁起が良いとされてきた扇子をモチーフにし、冬をイメージした山茶花や雪だるまを繊細な切り絵で表現いたしました。冬らしいミントブルーの台紙には、鮮やかな青色の箔押しで花びらと雪の結晶を描きました。ブルーのコントラストが美しく映える1枚です。
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観音寺について
観音寺は徳川家康が江戸幕府を開いてまもない慶長16年(1611)に創建され、延宝8年(1680)に神田から現在地に移転し、以来谷中の寺町の一角を形成しています。現存する築地塀は、幕末の頃に作られたもので、国の登録有形文化財に指定されており、谷中のシンボルの一つとして多くの方に親しんでいただいております。また、観音寺は赤穂義士ゆかりの寺と知られ、境内に四十七の供養等があり、「忠臣蔵」のファンの方など、数多くの方々が当寺を訪れています。