徳川将軍家ゆかりの寺 東京・上野「大本山 寛永寺 」にて限定切り絵御朱印「徳川切り絵御朱印」と初詣限定切り絵御朱印「寛永寺縁起~龍と兜」の製作を行いました。
寛永寺 根本中堂にて2023年12月16日より授与を開始している限定切り絵御朱印「徳川切り絵御朱印」と初詣限定切り絵御朱印「寛永寺縁起~龍と兜」の製作を行いました。
限定切り絵御朱印「徳川切り絵御朱印」
寛永寺の本堂である「根本中堂」と徳川家の象徴でもある「葵の御紋」を細やかな切り絵で表現いたしました。また、紺色の台紙には品のある薄紫の箔押しを施し、冬景色を演出しています。雪降る冬に美しく佇む根本中堂の姿を、この1枚の切り絵御朱印を通して感じていただけたら幸いです。
初詣限定切り絵御朱印「寛永寺縁起~龍と兜」
今年の干支である龍をモチーフにし、葵の御紋を囲うように昇る姿を描いています。また、徳川家康公が関ヶ原から大阪の陣にかけて着用し勝利した、縁起の良い兜を繊細な切り絵と豪華な金の箔押しで表現いたしました。今年一年の幸せと新たな門出を祈願し、丁寧に奉製いたしました。
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寛永寺について
上野にある徳川将軍家ゆかりの寺である、天台宗大本山の寛永寺は寛永2年(1625年)に慈眼大師天海大僧正により建立されました。のちに、江戸幕府歴代15名の将軍のうち6名(四代家綱公・五代綱吉公・八代吉宗公・十代家治公・十一代家斉公・十三代家定公)の将軍が眠り徳川将軍家の菩提寺としても繁栄しました。また、多くの建造物が緑豊かな広大な敷地に点在しているため、散歩やゆっくり時間を過ごす場所として日常に寄り添うお寺になっています。2025年に寛永寺は創建400周年の節目を迎えます。現在まで、上野に刻まれた歴史の重みを伝えている存在です。