徳川将軍家ゆかりの寺 東京・上野「大本山 寛永寺 」にて秋限定「徳川切り絵御朱印」の製作を行いました。
寛永寺 根本中堂にて2023年10月7日より授与を開始している秋限定「徳川切り絵御朱印」の製作を行いました。
秋限定「徳川切り絵御朱印」
徳川切り絵御朱印の第三弾となる秋限定の切り絵御朱印です。寛永寺の代名詞である徳川家の「葵の御紋」を、赤い箔押しで大胆かつ美しく表現いたしました。秋をイメージしたオレンジの台紙にはとても繊細な切り絵を施しています。赤とオレンジの色合いが映える絢爛な切り絵御朱印です。
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寛永寺について
上野にある徳川将軍家ゆかりの寺である、天台宗大本山の寛永寺は寛永2年(1625年)に慈眼大師天海大僧正により建立されました。のちに、江戸幕府歴代15名の将軍のうち6名(四代家綱公・五代綱吉公・八代吉宗公・十代家治公・十一代家斉公・十三代家定公)の将軍が眠り徳川将軍家の菩提寺としても繁栄しました。また、多くの建造物が緑豊かな広大な敷地に点在しているため、散歩やゆっくり時間を過ごす場所として日常に寄り添うお寺になっています。2025年に寛永寺は創建400周年の節目を迎えます。現在まで、上野に刻まれた歴史の重みを伝えている存在です。