世界遺産の島 宮島の大本山大聖院にて限定切り絵御朱印「開運招福の寅・厄災消除の寅 」の製作を行いました。
大聖院にて2022年1月1日より授与を開始した限定切り絵御朱印「開運招福の寅・厄災消除の寅」の製作を行いました。(現在授与終了)
限定切り絵御朱印「開運招福の寅・厄災消除の寅」
初詣限定切り絵御朱印2種「開運招福の寅」「厄災消除の寅」は2022年の干支である寅がモチーフとなっている御朱印です。寅は昔から縁起の良い生き物とされ、あらゆる厄災を振り払い、家運隆盛を導くといわれています。この縁起の良い寅に大聖院に祀られている弘法大師、三鬼大権現(弘法大師が勧請された鬼神)の開運招福、厄災消除のご利益を込め2種の切り絵御朱印を奉製いたしました。
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大聖院について
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。