京都の世界遺産 仁和寺にて限定切り絵御朱印「弘法大師空海 生誕1250周年記念 御室88」の製作を行いました。
仁和寺にて2023年2月1日より授与を開始している限定切り絵御朱印「弘法大師空海 1250周年記念 御室88」の製作を行いました。
限定切り絵御朱印「弘法大師空海 1250周年記念 御室88」
弘法大師 空海の生誕1250年を祝い、従来の切り絵御朱印より、サイズが大きく花が散りばめられた華やかなデザインとなっております。御室88とは、四国88ヶ所の巡拝ができない人のために、88ヶ所の砂をお堂に埋め、巡拝の代わりとした、「御室88ヶ所霊場」を表しています。
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仁和寺について
仁和寺は、仁和4年(888年)に宇多天皇により建立された寺院です。宇多天皇は寛平9年(897年)に譲位、後に出家し、仁和寺第一世宇多法皇となります。以降、三十代(約千年間)にわたって皇室出身者が仁和寺の住職(門跡)を務めたことから、皇室ゆかりの寺として知られ「御室御所」ともいわれています。平成6年には文化価値が認められ世界遺産に登録されました。