世界遺産の島 宮島の大本山大聖院にて夏限定切り絵御朱印「HANA〜朝顔と花火」の製作を行いました。
大聖院にて2023年6月15日(木)より授与を開始している夏限定切り絵御朱印「HANA〜朝顔と花火」の製作を行いました。
夏限定切り絵御朱印「HANA〜朝顔と花火」
夏の風物詩である朝顔と花火をモチーフに、涼しげなブルーの台紙に切り絵を施しました。朝顔は切り絵ならではの繊細なデザインで花の美しさを表現しています。花火にはゴールドの箔押しを散りばめ、夜空に打ち上げられた鮮やかな花火を演出しました。
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大聖院について
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。