世界遺産の島 宮島の大本山大聖院にて限定切り絵御朱印「空海生誕1250周年記念御朱印 リニューアル」の製作を行いました。
大聖院にて2023年6月15日(木)より授与を開始している限定切り絵御朱印「空海生誕1250周年記念御朱印 リニューアル」の製作を行いました。
限定切り絵御朱印「空海生誕1250周年記念御朱印 リニューアル」
2023年は、宮島弥山を開かれた弘法大師・空海の生誕1250年を迎える年です。空海上人は806年に宮島弥山に登り、修行を行いました。修行の際に使用した残り火は今日、本日まで消えずの火として、不消霊火堂で守り継がれています。この切り絵御朱印は空海ゆかりの弥山と不消霊火堂を細やかな切り絵で表現し、ゴールドとシルバーの豪華な箔押しで奉製いたしました。
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大聖院について
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。