東光院 萩の寺にて「春限定切り絵御朱印 牡丹」の製作を行いました。
東光院にて2022年3月19日(土)より授与を開始している「春限定切り絵御朱印 牡丹」の製作を行いました。
「春限定切り絵御朱印 牡丹」
牡丹は古くから「花の王様」と呼ばれて親しまれてきました。ボリュームたっぷりのあでやかな花姿は、1輪あるだけで気品と風格を漂わせます。
また、白、赤、紅白、黄、ピンクなどの様々な花を楽しむことができるのも牡丹の素晴らしさです。
今回の御朱印では、牡丹の何層にも重なった重量感のある花びらを細かい切り絵で表現し、春らしい優しいピンク色に仕上げました。この御朱印を手にされた皆様に、春の訪れを感じていただけますようデザインいたしました。
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東光院について
東光院萩の寺は奈良時代に創建以来、約一三〇〇年の長い歴史を持ち、現在は新西国霊場第十二番札所として宗旨宗派を問わず多くの方々が訪れる、曹洞宗常恒会別格地寺院です。
行基草創以来、境内の随所に萩が植えられ、「萩の寺」として親しまれてきました。今も九月、秋彼岸の頃には、色とりどりの萩の花が咲き誇ります。
国指定重要文化財(旧国宝)降魔座釋尊像やスリランカ国将来の真正仏舎利をはじめ、後醍醐天皇念持仏こより十一面観世音菩薩、徳川家康公念持仏厄除薬師如来、豊臣秀吉公勧請道了大権現ほか、多くのご本尊をまつります。また境内には、正岡子規、高浜虚子などの句碑が建ち並び、北大路魯山人命名の庭園「萩露園」は、大阪府民投票により『大阪みどりの百選』に選定されました。