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京都市主催の「KYOTO Innovation Studio Session Vol.8」に当社社長・小久保が登壇しました!

住友不動産株式会社と京都市が連携し開業した新たなインキュベーションオフィス「GROWTH京都河原町」のオープニングセレモニーが3/25(月)に実施され、その中で開催された「KYOTO Innovation Studio Session Vol.8」に当社社長の小久保が登壇者としてお招きいただきました。

セッションの第二部に小久保が登壇し、「お寺運営とスタートアップ経営はどっちが大変??1000年続く価値と1000日で創る価値」というテーマでセミナーは開催されました。ファシリテーションは小久保の恩師でもあり日本屈指の経営学者である早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄教授が務め、登壇者にはマネックスグループ代表執行役会長の松本大氏、北法相宗 宗務長・清水寺 執事の森清顕氏など、各界の錚々たるメンバーが参加されました。

スタートアップ経営とお寺の経営の難しさについてトークが始まり、後半は主にお寺経営について各登壇者から様々な角度から意見が飛び交い、普段はなかなか聞くことのできない非常に興味深い議論が続きました。また、最後には、京都市長の松井孝治市長も急遽飛び入り参加し、お寺や京都の伝統・歴史をどう守りどう現代と融合していくかなど、最後まで白熱したパネルディスカッションが繰り広げられ、多くの参加者が興味深くセミナーを聞き入る姿が印象的でした。

また、第一部で開催されたセミナーでは、「『仕込んだ後は、信じて待つ!?』発酵に学ぶ人的資本経営」と題して開催され、アサヒグループHD特別顧問の泉谷直木氏、同志社大学大学院ビジネス研究科の井上福子氏、発酵食堂カモシカ 代表取締役の関恵氏など、こちらも業界を代表する著名な有識者が登壇され、会場は大いに盛り上がっていました。

トークセッション終了後には、京都のスタートアップ経営者やベンチャーキャピタル、大手金融機関、行政、学生、事業会社など様々な属性の参加者が集い、オープニングパーティーが開催されました。ここでも活発な意見交換が各所で見られ、当社小久保にも多くの方に声を掛けていただきました。本セミナーにお招きいただき、貴重な機会をご提供いただいた入山先生をはじめ、京都市の皆さま、登壇者および参加者の皆さまに厚く御礼申し上げます。

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