世界遺産の島 宮島の大本山大聖院にて秋限定切り絵御朱印「宮島の海と金木犀」の製作を行いました。
大聖院にて2023年9月16日より授与を開始している秋限定切り絵御朱印「宮島の海と金木犀」の製作を行いました。
秋限定切り絵御朱印「宮島の海と金木犀」
宮島の海に香る金木犀をイメージした秋限定の切り絵御朱印です。秋の風物詩である金木犀と宮島を囲む波風が細やかな切り絵で表現されています。シックに輝く箔押しが映し出すのは、夜空に浮かぶ風情ある月の姿です。宮島の秋をこの1枚の切り絵御朱印でお楽しみください。
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大聖院について
宮島にある寺院で最も歴史が深いのが、真言宗御室派(総本山仁和寺)の大本山大聖院です。弘法大師空海が唐より帰朝後、宮島に渡り弥山にて修行なされ、西暦806年(大同元年)に開基されました。皇室との関係も深く、鳥羽天皇勅命の祈願道場として、また明治天皇行幸の際の宿泊先ともされ、更には豊臣秀吉が茶会を開いたこともある格式高いお寺です。