京都の世界遺産 仁和寺にて夏限定切り絵御朱印「水面と金魚〜涼〜」の製作を行いました。
仁和寺にて2023年6月20日(火)より授与を開始している夏限定切り絵御朱印「水面と金魚〜涼〜」の製作を行いました。
夏限定切り絵御朱印「水面と金魚〜涼〜」
金魚と夏の花 朝顔を切り絵で表現いたしました。水面を泳ぐ金魚をゴールドの箔押しを施すことで、背鰭の優雅さを最大限に演出しています。ライトブルーの色が暑い夏に爽やかな風を運んでくれます。また、今までの切り絵御朱印とは一味違う丸い形のデザインは、涼しげな世界観を上手に表現していると話題になり、高く評価していただいています。
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仁和寺について
仁和寺は、仁和4年(888年)に宇多天皇により建立された寺院です。宇多天皇は寛平9年(897年)に譲位、後に出家し、仁和寺第一世宇多法皇となります。以降、三十代(約千年間)にわたって皇室出身者が仁和寺の住職(門跡)を務めたことから、皇室ゆかりの寺として知られ「御室御所」ともいわれています。平成6年には文化価値が認められ世界遺産に登録されました。