徳川将軍家ゆかりの寺 東京・上野「大本山 寛永寺」にて限定切り絵御朱印「徳川切り絵御朱印」の製作を行いました。
寛永寺にて2023年5月27日(土)より授与を開始している寛永寺初の限定切り絵御朱印「徳川切り絵御朱印」の製作を行いました。(現在授与終了)
限定切り絵御朱印「徳川切り絵御朱印」
徳川家の家紋であり、寺紋でもある葵の御紋と、根本中堂の黄金に輝く堂内をモチーフに奉製を行いました。御朱印の紙には、根本中堂の黄金に輝く堂内を表現するため、黄金の紙を用い、葵の御紋、花曼荼羅、雲を非常に繊細な切り絵と銀の箔押しで表現しました。将軍家ゆかりのお寺であり、江戸・東京を守ってきた寛永寺の威厳ある切り絵御朱印に仕上げています。
寛永寺初となるこの切り絵御朱印は授与直後から話題を呼び、1週間で授与を終了いたしました。
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寛永寺について
上野にある徳川将軍家ゆかりの寺である、天台宗大本山の寛永寺は寛永2年(1625年)に慈眼大師天海大僧正により建立されました。のちに、江戸幕府歴代15名の将軍のうち6名(四代家綱公・五代綱吉公・八代吉宗公・十代家治公・十一代家斉公・十三代家定公)の将軍が眠り徳川将軍家の菩提寺としても繁栄しました。また、多くの建造物が緑豊かな広大な敷地に点在しているため、散歩やゆっくり時間を過ごす場所として日常に寄り添うお寺になっています。2025年に寛永寺は創建400周年の節目を迎えます。現在まで、上野に刻まれた歴史の重みを伝えている存在です。