浄土宗の永代供養|墓じまいから永代供養にする流れや費用、選び方のポイントを解説
「先祖代々の浄土宗のお墓を、永代供養にできるの?」
「墓じまいして永代供養にしたらいくらかかる?」
永代供養のための墓じまいについて、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、浄土宗の方が永代供養にするための、お墓の選び方と墓じまいの流れについて、それぞれの費用と注意点をくわしく解説し悩みや疑問を解消します。
希望にあった永代供養墓の種類と墓じまいまでの流れを理解することで、スムーズに永代供養に移行していけるでしょう。
浄土宗とは
浄土宗は、平安時代末期に開祖・法然により開かれた宗派です。
法然は「南無阿弥陀仏」とお念仏を唱えれば、すべてのものが救われ、極楽浄土へ往生できると説きました。
京都の「知恩院」を総本山とし、ご本尊には阿弥陀如来さまをお祀りしています。
本章では、浄土宗の教えを歴史をわかりやすくご紹介します。
教え
浄土宗の教えはとてもわかりやすいものです。
悩みや苦しみから解放されるための「悟り」を得るには、ただひたすらに「南無阿弥陀仏」と唱えれば、阿弥陀如来さまに救われる、という教えです。
阿弥陀如来さまに導かれ日々を一生懸命に生きることで「悟り」を得られると説いています。
歴史
諍いにより命を落とした父の「敵を恨んではならない」との遺言を受け出家した若き日の法然は、当時の仏教の中心であった比叡山延暦寺で修行を積みます。
戦乱が多く荒れた時代に、貴族も庶民も、すべての人にわかりやすい教えが必要であるという考えに法然は辿りつきました。
そうして生まれたのが「南無阿弥陀仏」のお念仏です。
誰もが等しく救われるという教えは多くの人からの支持を受け、日本中に浄土宗が広まっていきました。
浄土宗の永代供養は可能?
浄土宗の永代供養は可能です。
永代供養は宗旨・宗派を問わないことがほとんどのため、どなたでもおこなうことができます。
この章では、永代供養と永代供養墓、墓じまいについてみていきましょう。
永代供養とは
永代供養とは、霊園や寺院が永代にわたりお墓を管理・供養することをいいます。
従来のお墓は先祖代々受け継がれ、維持管理も家族がおこなうものでしたが、永代供養では管理と供養をお任せできます。
かかる費用も一括で納められることがほとんどのため、お墓の後継きがいない方や、子供に負担をかけたくないという方に注目されている供養方法です。
永代供養墓とは
永代供養墓は一般的に、合同スペースにほかの方々の遺骨と一緒に埋葬される「合祀墓」をイメージされることが多いでしょう。
近頃では永代供養の需要が高まり、合祀墓以外にも、樹木葬や完全個室に安置される個別安置型の納骨堂などさまざまな種類が出てきました。
そのため、永代供養墓とは永代供養がついたお墓と考えるのが正しいといえます。
墓じまいとは
墓じまいとは、お墓から遺骨を取り出し、墓石などを撤去し更地にして墓地の管理者に返還することです。
そのあとにほかの納骨先へ移動しますが、お墓のお引っ越しのことは改葬といいます。
近年永代供養墓への需要が高まり、各地で多くの墓じまいがおこなわれているといえるでしょう。
浄土宗の永代供養墓の5つの種類と費用相場
永代供養墓には大きくわけて5つの種類があります。
浄土宗と他宗とで永代供養墓の種類に違いはなく、費用も変わりません。
永代供養墓は種類により埋葬方法と費用が異なるため、それぞれの特徴をよく理解して希望にあったお墓を選んでいきましょう。
本章では、5つの永代供養墓とその費用をご紹介します。
合祀・合葬墓(石材型):5~30万
合祀・合葬墓は、骨壷から遺骨を取り出して他の方々と同じスペースに散骨するお墓です。
個々の区画を必要としないため、費用相場は5~30万円程と、永代供養墓のなかでも安価な埋葬方法です。
合祀・合葬墓は、ほかの方々と一緒に埋葬されることに抵抗を持つ方もいるため、内容をよく理解し慎重に検討するとよいでしょう。
集合墓(石材型):20~50万
集合墓は骨壷のまま共有スペースに納骨できるお墓です。
合祀・合葬墓と比べて費用相場は20~50万円とやや上がりますが、ほかの方々と遺骨が一緒になることはありません。
骨壷での納骨ではありますが、共有スペースへの安置のため、手をあわせる場所がわかりづらい、お参りしにくいと感じる方もいるため、合祀・合葬墓と同様に、入念な検討が必要といえます。
個別安置墓(石材型):50~120万
個別型安置墓は、完全に区切られた個室型のお墓です。
個人もしくは家族単位で個別区画に納骨されるため、従来のお墓に近い形での納骨方法といえるでしょう。
費用相場は50~120万円と、区画の大きさや納骨人数などにより異なります。
費用はやや高めですが、個室への納骨は安心感が得られるという声が多く、人気の高い永代供養墓です。
樹木葬:5~100万
樹木葬は、樹木や草花の下に納骨する自然志向のお墓です。
シンボルツリーや四季折々の草花を墓標とし、太陽の下で大地に眠るという明るいイメージから、近年人気が高まっています。
樹木葬の埋葬方法は、合祀・合葬型、集合埋葬型、個別埋葬型など、さまざまなかたちがあり、それにより費用相場も5~100万円と幅広い傾向です。
樹木葬に骨を細かく砕いて土にまくようなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、永代にわたって個室型で利用でき、お骨を砕かない完全個室型の樹木葬もあります。
希望の埋葬方法と予算をよく検討し、選んでいくとよいでしょう。
納骨堂:20~150万
納骨堂は、専用スペースに納骨できる屋内施設です。
ロッカー型や仏壇型、自動搬送型など、さまざまな様式の納骨堂があり、費用相場も20~150万と差があります。
屋内施設のため、施設の設備が充実している納骨堂も多く、光熱費や施設維持費などが管理料として別途発生する場合が多いです。
検討の際は、追加費用の有無にも注意してみていきましょう。
浄土宗の人が永代供養をおこなう3つの方法
浄土宗の方が永代供養をおこなう場合、どのような方法があるでしょうか。
本章では、3つの方法をくわしくご紹介します。
①永代供養墓のある浄土宗のお寺を探す
まず、永代供養墓がある浄土宗のお寺を探しましょう。
永代供養墓がある寺院や霊園が増えていることもあり、同じ浄土宗寺院の永代供養墓も探しやすくなっているといえます。
菩提寺やお付き合いのあるお寺があれば、永代供養墓があるか確認するとよいでしょう。
②浄土宗の本山納骨をする
2つ目は、浄土宗総本山へ納骨する方法です。
京都市東山区の浄土宗総本山・知恩院では、永代供養を受け付けています。
個別納骨と合祀納骨の2種類の永代供養があり、それぞれ分骨、全骨、改葬での納骨が可能です。
納骨後は、納骨初年度の仏名会納骨総供養のほか、祥月命日、春と秋のお彼岸の年3回、法要案内が届き、供養の内容がわかるため安心が得られるでしょう。
③宗旨・宗派不問の寺院墓地や霊園の永代供養墓を探す
最後に、宗旨・宗派不問の寺院墓地や霊園の永代供養墓を探す方法です。
お近くに永代供養墓のある浄土宗の寺院がない場合、ほかの寺院が管理する宗旨宗派不問の墓地や霊園の永代供養を選択肢にするとよいでしょう。
その場合、ご希望の予算や条件から、好みの永代供養墓を選ぶことができます。
全国永代供養墓・樹木葬グループの永代供養墓や樹木葬は、完全個室型で宗旨・宗派不問です。
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永代供養にする4つのメリット
お墓の継承者がいない、子供に負担をかけたくない、そのような理由から近年永代供養を選ぶ方が多くなっています。
永代供養には具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
本章では、永代供養にする4つのメリットをくわしく紹介します。
お墓の管理に関する負担がなくなる
永代供養は、お墓の維持管理に関する負担がなくなります。
従来のお墓ではお墓の清掃や修繕は、お墓の所有者がおこなわなければなりませんでした。
しかし永代供養では、お墓の清掃や管理をお任せでき、管理料も一括で納められることがほとんどのため、維持管理の負担がなくなります。
後継ぎがいなくても安心
永代供養は後継ぎがいない方へ大きなメリットがあります。
永代供養はお墓の管理は、寺院や霊園に任せられるため、お墓を継ぐ方がいなくても心配はありません。
永代にわたり管理供養されるため、安心感が得られます。
昔ながらのお墓より費用が安い
昔ながらのお墓に比べ、費用を抑えられることも永代供養の大きなメリットです。
永代供養墓は一般墓とは異なり、大きな区画を必要とせず墓石を立てることもないため、費用を抑えられます。
宗旨・宗派に制限がない
永代供養には宗旨宗派不問としている霊園や墓地がほとんどです。
宗旨・宗派に制限がない永代供養は、無宗教の方や仏教徒以外の方も、どなたでも申し込めます。
永代供養にする3つのデメリット
メリットが多い永代供養ですが、デメリットもあります。
永代供養を検討する際は、デメリットにも目を向けましょう。
本章では以下の3つのデメリットをご紹介します。
合祀・合葬すると遺骨が取り出せない
合祀・合葬型の永代供養墓は、あとから遺骨を取り出すことができません。
骨壷から遺骨を取り出しほかの方々と一緒に埋葬されるため、合祀自体に抵抗がある方も少なくないでしょう。
費用が抑えられる合祀・合葬型ですが、希望にあった埋葬方法かどうか慎重な検討が必要といえます。
家族や親族の理解を得られないこともある
新しいお墓のかたちである永代供養について、家族や親族の理解を得られないこともあります。
お墓は先祖代々受け継がれていくものという考えの方も、いまも多くいらっしゃいます。
その場合、永代供養のメリットを理解してもらえるよう、事前に相談しよく話し合うことが大切です。
永代供養墓の見学に一緒に行くなどし、家族や親族に永代供養の理解を深めてもらうとよいでしょう。
納骨人数に上限があるところも多い
永代供養墓は、納骨できる人数に上限がある場合があります。
個人用のお墓であれば1人、家族用の永代供養墓でも4人までなど、埋葬できる人数が決まっていることがほとんどです。
同じ永代供養墓に複数人を納骨したい場合は、納骨人数の上限をあらかじめ確認しましょう。
浄土宗の永代供養先を選ぶ5つのポイント
浄土宗の方が永代供養先を選ぶ際、どのようなことに気をつけたらよいでしょうか。
本章では、浄土宗以外の方にも参考にしていただける永代供養先を選ぶ5つのポイントをまとめました。
①お墓の種類や埋葬方法
まず大切なのは、自身の希望にあった永代供養墓の種類や埋葬方法を選ぶことです。
どのような納骨のかたちがお気持ちにあっているか費用面を含め、しっかり考えましょう。
個別のスペースへの納骨、費用を抑えられる合祀・合葬など、永代供養墓の種類をよく理解し、家族や親族とも話し合うことが大切です。
②お墓へのアクセス
お墓へのアクセスも永代供養墓を選ぶ上で重要なポイントです。
費用を重視した結果、思いのほかお墓へのアクセスが悪くお参りになかなか行けなくなってしまった、ということもあります。
最寄駅からの距離や、バス便の本数、駐車場の有無など、お参りに行きやすい場所であるかも事前に確認しましょう。
③納骨可能な人数
納骨可能な人数も確認すべきポイントです。
永代供養墓の種類により納骨人数に上限があるため、何人でお墓に入りたいか事前にしっかり確認しましょう。
また、1人あたりの費用が設定されている場合、納骨人数によって全体の費用が上がってくるため、価格設定についても注意が必要です。
④宗旨・宗派の制限
永代供養墓は宗旨・宗派不問であることがほとんどですが、ごく稀に宗旨・宗派に制限がある場合があります。
希望の永代供養先が浄土宗での埋葬が可能か確認してから、検討に入りましょう。
⑤維持費(年間管理費)の有無
最後のポイントは維持費の有無です。
永代供養の維持費は、一括で支払う費用に含まれていることが一般的です。
しかし、永代供養先によっては生前の間は維持費が発生したり、設備が充実した屋内型納骨堂は別途管理費用がかかったりする場合もあります。
永代供養墓を選ぶ際は、維持費の有無についても正しく確認しておきましょう。
浄土宗の墓じまいをして永代供養にする流れ
永代供養にする際、それまでのお墓を墓じまい(改葬)する必要がある方も多いでしょう。
浄土宗の方が墓じまいをして永代供養にお骨を移すまで、どのような流れになるのでしょうか。
本章では、遺骨の取り出しや自治体への届出など、墓じまいまでの7つのステップをご紹介します。
親族の理解を得る
墓じまいの最初のステップは親族への説明です。
お墓参りに行ったらお墓がなくなっていた、などとびっくりされないよう、永代供養にする報告を事前に親族へしておきましょう。
今後は永代供養でご先祖様をお守りすることを理解してもらい、墓じまいへの同意を得ることが大切です。
永代供養先を決める
親族の理解を得られたら、永代供養先を決定しましょう。
永代供養墓の種類や埋葬方法、予算を考慮し、今後管理をお任せできる永代供養先を決めていきます。
実際現地へ足を運び、供養や管理内容を確認し、安心してお任せできるか見学すると良いでしょう。
現在のお墓のある場所へ連絡
永代供養先が決定したら、現在のお墓の管理元へ連絡し墓じまいすることを伝えます。
永代供養先に遺骨を移動させるため「埋葬証明書」を墓管理元に発行してもらう必要があります。
また墓じまいにあたり、魂抜きの法要を行う場合や、菩提寺を離檀するケースなどもあるため、連絡時にどのような手続きが発生するかも確認しておきましょう。
自治体で手続き
次に自治体で改葬(お墓の引越し)の手続きをおこない「改葬許可証」を発行してもらいます。
「改葬許可証」の発行には以下の3つの書類が必要です。
①改葬許可申請書
現在のお墓のある自治体で入手します。
自治体によってはホームページからのダウンロードや、郵送で入手できる場合もあります。
②受入証明書
永代供養先で発行される書類です。
③埋葬証明書
現在のお墓の管理元から発行されます。
以上3つの書類を現在のお墓がある自治体へ提出し「改葬許可証」を発行してもらいます。
複数の遺骨を移動する場合は、遺骨一体につき一枚の「改葬許可証」が必要となるため、取り出す遺骨の氏名を正確に確認し、人数分の書類が揃うよう注意しましょう。
遺骨の取り出し
「改葬許可証」が発行されたら、遺骨を取り出します。
遺骨を取り出す前に墓前で読経し魂抜きをおこない、お墓を更地に戻すための閉眼供養をおこないましょう。
そののちに遺骨を取り出します。
永代供養先へ納骨
取り出した遺骨を永代供養先へ納骨します。
納骨にあたっての読経や法要を執り行うかなどは、あらかじめ永代供養先と相談しておくと安心です。
墓じまい・返還
最後に、お墓の墓じまいと返還です。
お墓の土地は借地のため、墓石を撤去し更地にして返還する必要があります。
墓地で石材店を紹介してもらい、墓じまい作業を依頼するとスムーズです。
お墓の区画の広さや墓石の大きさなどにより、作業日数や費用が異なるため、事前の見積もりで内容をよく確認しておきましょう。
墓じまいから永代供養までの費用相場
墓じまいから永代供養に納骨するまで、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
本章ではこれまでご紹介した、墓じまいから永代供養にするまでの費用相場を、まとめてご紹介します。
永代供養先にかかる費用
以下は、先に述べた5つの永代供養墓の種類別の費用相場です。
埋葬方法や地域などにより費用には幅があります。
合祀・合葬墓(石材型) | 5~30万 |
集合墓(石材型) | 20~50万 |
個別安置墓(石材型) | 50~120万 |
樹木葬 | 5~100万 |
納骨堂 | 20~150万 |
以下の金額は、納骨の際にかかる費用の目安です。
永代供養の費用に、含まれている場合もあります。
納骨法要料 | 3~5万円前後 |
彫刻料 | 3~5万円前後 |
上記のほか、事務手数料などが別途かかる場合があるため、くわしくは永代供養先に聞いておくとよいでしょう。
諸手続きにかかる費用相場
墓じまいをして新しい墓地に埋葬するためには、改葬許可証を役所で交付する必要があります。交付のための手数料は0~300円です。
また、改葬許可証の交付には以下の3つの行政書類を準備する必要があります。3つの行政書類と改葬許可証の発行にかかる手数料は合計で無料~1,500円程度です。
埋蔵証明書 | 現在のお墓の管理元が発行 | 今のお墓に誰が入ってるのか、墓地管理者に証明してもらう書類 |
受入証明書 | 永代供養先が発行 | 新しい納骨先(受け入れ先)があることを墓地管理者に証明してもらう書類 |
改葬許可申請書 | 現在のお墓がある自治体が発行 | 故人の情報や申請者の情報などを記載し、改葬許可証の交付を申請する書類 |
墓じまいにかかる費用相場
以下は、墓じまいにかかる費用相場です。
費用はお墓の面積や墓石の大きさにより異なるため、くわしくは見積もりを取り内容を確認しましょう。
また、菩提寺を離檀する場合は、離檀料が発生する場合があります。
遺骨の取り出し | 3万円前後 |
お墓の解体・撤去 | 1㎡あたり15万円前後 |
魂抜き(閉眼供養) | 3〜5万円前後 |
↓墓じまいから改葬までの費用についてくわしく知りたい方はこちらへ↓
まとめ
浄土宗の方とほかの宗派とで、永代供養の方法や費用に大きな違いはありません。
永代供養墓は複数の種類があり、希望の埋葬方法や予算にあわせ自由に選択できます。
それぞれの特徴を比較し、ご自身にあった永代供養先を決定していきましょう。
墓じまいから永代供養先への納骨までの流れと、かかる費用相場はもともとのお墓の大きさや永代供養墓の種類により異なります。
全国永代供養墓・樹木葬グループでは、浄土宗寺院をはじめ全国の名刹寺院や霊園による永代供養墓のご紹介をしております。
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この記事の監修者
小原 崇裕
2002年に「NPO法人永代供養推進協会」を設立し代表理事に就任。まだ永代供養が知られていない20年以上前から日本の永代供養墓の普及・推進に努める。年間約1500件の無料仏事相談を受け、エンディングをめぐるお葬式やお墓などへのアドバイスと支援活動に従事。著書に『安心できる永代供養墓の選び方』。シニアライフマネジャー1級。
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