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永代供養の費用相場は?臨済宗の永代供養にかかる総費用を解説

臨済宗の方が永代供養を検討する際、最も知りたいことは費用ではないでしょうか。

お墓の維持管理の経済的負担を減らすためには、まず墓じまいから永代供養にするまでの総費用の把握を行いましょう。

この記事では、臨済宗の方をはじめ他宗派の方も参考にしていただけるよう、永代供養にかかる総費用を解説します。

総費用の相場のほか費用面で注意すべきポイント、6つの永代供養墓の特徴もあわせて紹介していきます。

後悔のない永代供養の実現にお役立てください。

臨済宗の永代供養とは

永代供養は宗旨宗派を問わず、基本的に方法は同じです。

本章では、臨済宗の方をはじめ、すべての宗派の方に参考していただける永代供養と永代供養墓について解説します。

永代供養とは

永代供養とは、家族に代わって寺院や霊園が遺骨の管理と供養を行う、近年需要が高まっている供養方法です。

お墓の継承者がいない、お墓の維持や管理ができなくなった、お墓にかかる費用を抑えたいなどの理由から、多くの方に選ばれている新しい供養のかたちです。

永代供養墓とは

永代供養墓とは、先に述べた永代供養がついているお墓をいいます。

納骨堂や合祀墓、近年注目を集める樹木葬やマンション型の個別安置墓も人気の永代供養墓です。

先祖代々のお墓を墓じまいし、宗旨宗派を問わない好みのかたちの永代供養墓に改葬する方が増えています。

臨済宗の人が永代供養をおこなう3つの方法

宗旨宗派を問わない永代供養ですが、臨済宗の方が行う永代供養にはどのようなものがあるのでしょうか。

本章では、臨済宗の方がおこなう3つの永代供養方法をご紹介します。

1. 永代供養墓のある臨済宗のお寺を探す

一つ目は、永代供養墓のある臨済宗を探す方法です。

菩提寺やお付き合いがあるお寺があれば、永代供養墓の有無を尋ねてみましょう。

よく知っているお寺であれば安心感が得られます。

そのようなお寺がない場合は、臨済宗で永代供養墓を有するお寺を探して問合せをするとよいでしょう。

2. 臨済宗の本山納骨をする

次に、臨済宗の本山納骨をする方法です。

臨済宗には南禅寺派、円覚寺派、妙心寺派など現在14派があり、それぞれに本山があります。

本山納骨は、全骨もしくは分骨での納骨かどうか、また個別安置期間などによりかかる費用はさまざまです。

ご自身の派がわかればまずその派の本山へ、永代供養の問合せをしてみるとよいでしょう。

3. 宗旨・宗派不問の寺院墓地や霊園の永代供養墓を探す

最後に、宗旨・宗派を問わない永代供養墓を探す方法です。

臨済宗にこだわらず宗派を問わない寺院墓地や霊園であれば、予算やお好きな場所から選ぶなど、全国の永代供養墓から幅広く探すことができます。

臨済宗の永代供養墓と墓じまいの費用相場

墓じまいをおこない永代供養墓にした場合、いったいいくらぐらいかかるのでしょうか。

永代供養墓と墓じまいも、臨済宗と他宗派とで違いはありません。

永代供養墓は5万〜、墓じまいにかかる諸費用は20~70万と、費用相場は共通です。

次章から、すべての宗派の方に参考にしていただける永代供養と墓じまいにかかる費用相場をご紹介します。

臨済宗の永代供養墓6種類の費用相場

永代供養墓にはさまざまなかたちがあります。

本章では、話題の樹木葬をはじめとした6つの永代供養墓と、それぞれの費用相場をみていきましょう。

1. 合祀・合葬墓(石材型):5~30万

合祀・合葬墓は、骨壷から取り出した遺骨を、他の方々の遺骨と一緒に埋葬する方法です。

費用相場は5~30万円と、永代供養墓のなかでは最も安価なお墓といえます。

個々の墓石やスペースを必要しないことで費用は抑えられますが、他の方々と遺骨が混ざることに抵抗を持つ方もいらっしゃるでしょう。

また、他の方々と混ざったお骨はあとから取り出すことができません。

そのため費用面だけをみるのではなく、慎重に検討し判断することが必要です。

2. 集合墓(石材型):20~50万

集合墓は、骨壷のまま共有スペースに埋葬するお墓です。

そのため合祀・合葬墓より費用相場はやや上がり、20~50万ほどですが、一定期間経過後は合祀されることが多いため、合祀を希望されない方には注意が必要です。

合祀を避けたい方は、合祀されない永代供養墓を検討しましょう。

3. 個別安置墓(石材型):50~120万

個別安置墓は、完全個室に埋葬できる代表的な永代供養墓です。

個々に仕切られたスペースに個人もしくは家族など複数人でも埋葬できるため、従来のお墓の感覚に近く安心感があるでしょう。

個室のため費用相場は50~120万とやや上がりますが、複数人での利用の場合は割安となるケースも多いです。

なかには一定期間ののち合祀となるものもありますが、抵抗がある方は合祀されない個別安置墓を選ぶとよいでしょう。

4. 樹木葬:5~100万

樹木葬はシンボルツリーである樹木や草花の下に埋葬される人気の永代供養墓です。

緑豊かな自然に抱かれて眠りにつく明るいイメージから、近年最も注目される永代供養墓といってよいでしょう。

5~100万と費用に幅があるのは埋葬方法に理由があります。

埋葬方法には、合祀・合葬型、集合埋葬型、個別埋葬型の3つがあり、合祀を希望されない方は少々予算が上がっても個別埋葬型がおすすめです。

樹木葬は費用面で判断するのではなく、埋葬方法に注意した上で判断するとよいでしょう。

5. 納骨堂:20~150万

納骨堂は個々のスペースに納骨する屋内施設です。

スペースは、ロッカー型、仏壇型、機械搬送式などがあり、20~150万と費用には幅があります。

永代供養墓は年間管理料などがかからないことがほとんどですが、屋内施設である納骨堂は冷暖房費や照明費、機械の点検費用などの管理料がかかることがあります。

納骨堂を検討する際は、追加で費用が発生するかどうか注意しましょう。

納骨堂も33回忌経過後などに合祀スペースに遺骨が移動されることがあるため、合祀を希望されない方は契約前にしっかりと確認しておきましょう。

6. 永代供養付き一般墓(個人墓):100~150万

永代供養付き一般墓は、区画に墓石を建てた従来の一般墓に永代供養がついたものです。

昔ながらのお墓の形のためお参りしやすく安心感も得られますが、永代供養墓のなかでは100~150万円と予算は最も高いといえます。

区画や墓石の広さや立地により、相場以上の費用となる場合もあるため、費用を抑えたい方は注意が必要です。

一般墓でも永代供養付きの場合は合祀となることがほとんどです。

↓それぞれの永代供養墓の特徴についてくわしく知りたい方はこちら↓

臨済宗の永代供養と墓じまいにかかる諸費用一覧

墓じまいから永代供養墓への改葬まで、いくらぐらいの諸費用がかかるのでしょうか。

費用面が不透明では永代供養もなかなか検討しづらいところです。

本章では、永代供養と墓じまいにかかる諸費用の相場20~70万の内訳を紹介します。

永代供養墓

先にご紹介した永代供養墓の費用相場です。

選んだ永代供養墓の金額に、墓じまいにかかる諸費用の20~70万が加わります。

合祀・合葬墓(石材型)5~30万
合祀・合葬墓(石材型)20~50万
個別安置墓(石材型)50~120万
樹木葬5~100万
納骨堂20~150万
永代供養付き一般墓(個人墓)100〜150万

離檀する場合の離檀料

永代供養にともない菩提寺を離檀する場合は、一般的に離檀料をお渡しします。

なかには離檀料をなしとする寺院もあります。

離檀料はこれまでお世話になった感謝であるため、相場以上の額をお包みしてもかまいません。

一般的な離檀料の費用相場3~15万

墓石解体撤去

墓じまいを行うお墓の墓石の撤去にも費用がかかります。

お墓の立地や墓石の大きさ、重機が通れるかどうかなどで費用が異なるため、詳しくは見積もりをとり確認しましょう。

複数社に見積もりを依頼し比較した上で決定するとよいでしょう。

墓石撤去費用相場1平方メートルあたり10~15万

自治体行政手続き

遺骨を移動するため、改葬許可証が必要です。

墓じまいするお墓の管理元から埋蔵証明書、永代供養先から受入証明書を発行してもらい、改葬許可書を入手します。

改葬許可書0~300円
受入証明証基本0円
埋蔵証明書基本0円

寺院へのお布施

一般的に墓じまいには閉眼供養、永代供養先では納骨法要を行います。

お経をあげていただいた僧侶へ、以下を目安にお布施をお渡ししましょう。

御車代は距離に応じてお包みします。

永代供養では、供養代が契約内容に含まれていることもあるため、永代供養先へ確認するとよいでしょう。

閉眼供養3~5万
納骨法要3~5万
御車代5千~1万円

臨済宗の永代供養の費用面でみるべきポイント

永代供養の費用面について、ぜひ見ていただきたいポイントがあります。

あとから追加費用が発生しないか、安さの理由は数年後に合祀されるなど、見落としてしまうと取り返しがつかないこともあるでしょう。

本章では後悔のない永代供養を選んでいただくために、重要な2つのポイントをご紹介します。

寄付金や年間管理費の有無

永代供養は一般的には追加費用が発生しないことがほとんどですが、なかには寄付金や年間管理料、施設使用料などが発生することもあります。

費用を抑えるために永代供養にしたのに、追加費用が発生しては負担が減らないままになってしまうでしょう。

そのため、費用になにが含まれているか、寄付金や年間管理費があるかどうかをしっかり確認して永代供養を検討するべきです。

安さだけで判断しない

費用の安さだけをみて永代供養を選ばないことが、最も重要なポイントです。

相場より安い永代供養は、納骨から数年後に合祀となるケースも少なくありません。

合祀後は他の方々と遺骨が混ざるため、あとから取り出すことができません。

そのため、安価な永代供養は慎重に検討する必要があります。

また、永代供養墓の種類や埋葬方法や納骨可能な人数、お墓の立地やアクセス方法、宗旨宗派不問の制限など、ご自身の希望に合っているかどうか吟味してください。

まとめ

この記事では、臨済宗の墓じまいから永代供養にかかる総費用をご紹介しました。

宗派を問わず、永代供養墓は5万〜、墓じまいから永代供養にかかる諸費用は20~70万が相場です。

近年多くの方が検討されている墓じまいや永代供養は、かかる費用の総額や注意点を理解できればさほど難しいことではありません。

まずは、資料や専門家のアドバイスで永代供養をリサーチしていきましょう。

全国永代供養墓・樹木葬グループでは、合祀にならない宗旨宗派不問の永代供養墓と樹木葬をご紹介しています。

墓じまいや改葬の手続き方法や永代供養墓について、ご要望をお聞かせください。

経験豊富な専門スタッフが皆様の永代供養をお手伝いいたします。

この記事の監修者

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小原 崇裕

2002年に「NPO法人永代供養推進協会」を設立し代表理事に就任。まだ永代供養が知られていない20年以上前から日本の永代供養墓の普及・推進に努める。年間約1500件の無料仏事相談を受け、エンディングをめぐるお葬式やお墓などへのアドバイスと支援活動に従事。著書に『安心できる永代供養墓の選び方』。シニアライフマネジャー1級。