INTERVIEW

古き良き伝統を守りつつ新しい価値を創造する

山﨑 亮秀

山﨑 亮秀Ryoshu YAMAZAKI

取締役 / 次世代型永代供養墓事業

BACKGROUND

今までの経歴

大学卒業後、(公財)全日本仏教会で広報文化部次長を歴任。広報として、少子高齢化や地域過疎化などの社会課題に対処しつつ、宗派を超えたプロジェクトで多くの寺院や僧侶を支援してきました。ELternalには創業メンバーとして参画し、営業戦略立案・マーケティング戦略・現場マネジメントなど幅広く経験。現在は永代供養事業「全国永代供養墓・樹木葬グループ」の統括責任者として同事業を牽引しております。

REASON

創業に関わるきっかけ

伝統と革新の融合

当社の創業は社長が中心となり、新たな形態の永代供養墓の導入を提案することから始まりました。この新しいアプローチに魅力を感じ、寺院や僧侶が直面する現代的な課題に対応するために、創業メンバーとして参加を決めました。この事業を通じて、仏教の伝統を守りつつも、現代社会に適応可能な新しい供養形態を提案し、寺院経営に革新をもたらすことができると考えています。

JOB
DESCRIPTION

現在の仕事内容

現代に適したお墓の形を提案

全国永代供養墓・樹木葬グループの統括責任者として、営業戦略の立案やマーケティング、現場マネジメントを担当しています。僧侶としての専門知識を活かし、仏教の精神を大切にしながら、現代社会に適したお墓の形を提案しています。特に、住職様との活発な議論を通じて、お墓販売の戦略を深く練り上げる機会が多く、またエリアによって販売戦略が変わるので非常に深い学びが得られます。こうした経験は、ゆくゆく自坊を継いだ時に活きてくる経験であると感じております。

EXPERIENCE

事業運営で苦労した点や成功体験

新規開拓の挑戦は、メンバーと共にスピード感を持って行動してきました。

創業初年度、私たちは事業の売上を確保するために新規開拓のセールスに注力しました。しかし、新たなお墓の導入ということで寺院様の検討期間が長く、ベンチャー企業としての実績もないため、最初の半年間は全く契約が取れませんでした。その中で、日々、社長を含むメンバーと共に検証とブラッシュアップを重ね、スピード感を持って改善を繰り返しました。これにより寺院様への価値の訴求が高まることで多くの寺院様と提携し、創業2年目にして黒字化を達成しました。現在では2000を超える区画をプロデュースし、二基目を建立される寺院様も増え、たくさんのお喜びの声をいただけています。

VISION

今後の挑戦、目標

持続可能な発展への道

今後の私の目標は、事業のさらなる拡大を図りつつ、そのプロセスで寺院の持つ潜在的な価値を最大限に引き出すことです。寺院が直面する経済的および文化的課題を解決し、持続可能な発展を実現することを目指しています。

MESSAGE

応募者へのメッセージ

30代・40代も活躍! 共に寺院の未来を創っていきましょう!

地域の過疎化や少子高齢化によって、将来、自身のお寺を維持することに不安がある方も多いと思います。そうした中でもELternalでは寺院の実務にも関わり、コンサルティングの中でしか見えない課題にも触れることができるので、非常に学びの機会が多いです。
30代、40代からでもまだまだ活躍できる環境ですので、一緒に良きお寺の未来を築いていきましょう!

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